ブギウギのオープニングで人形が怖いし気持ち悪い?映像制作は誰かも調査!

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10月2日から放送しているNHK連続テレビ小説ブギウギのオープニングに出てくる人形が怖い!気持ち悪い!と話題になっています。

ブギウギは朝からリアルタイムで見ている人も多く、映像があまりにも怖いのでオープニングの変更を求める声まで上がっているようです…。

ブギウギのオープニングを見たことが無い人は、どんな理由でブギウギのオープニングが怖い・気持ち悪いと言われているのかが気になりますよね。 

 

そして、ブギウギのオープニングの映像制作は一体誰なのか、ブギウギの他にはどんな作品があるのか。

この辺りも気になる方が多いのではないでしょうか?

 

今回は、以下のことについてまとめています。

・ブギウギのオープニングで人形が怖いし気持ち悪い?
・ブギウギオープニング映像制作は誰?

ブギウギのオープニングで人形が怖いし気持ち悪い?

ブギウギのオープニングで人形が怖いし気持ち悪いと言われている理由は、以下のとおりです。

・人形の首が長い
・口だけリアルにCGで歌とリンクしている
・映像の演出

ブギウギのオープニングに出てくる人形は、首が極端に長く、かわいらしい感じとはまた違う歪な感じがあります。

その歪な感じを気持ち悪い・怖いという意見がありました。

 

また、人形の表情は合成しているようで、目は時折り瞬きをしたりします。

その中でも、口は歌に合わせてかなり緻密に動いており、その豊かに歌っている様子と体の人形感の差に、怖い・気持ち悪い感じている人がいます。

 

そんな怖い映像とは真逆の印象を受ける明るいOP曲(ハッピー☆ブギ)や、中盤以降のサイケデリックな演出も怖いと感じる要因のようです。 

 

映像を見たくない方向けに説明すると

①明るい曲と共に、白黒の人形劇風に始まる。

②幕が開くと手足、そして首が異常に長い女性の人形が歌いながら踊る。

③中盤から終盤にかけては白黒ではなく、カラフルで少しサイケデリックな世界観になる。

ブギウギのオープニングは上記のような構成になっています。

 

X(旧Twitter)でもどうやらブギウギのオープニングに出てくる“人形”が怖い、気持ち悪いと言われているようです。

中には、オープニングがトラウマで見たくないので、ブギウギ自体も見ない!という人もいるようです。

ドラマの内容自体は好評なようですので、録画して見ている方も多いみたいですね!

 

人形恐怖症とは、本来なら恐れる理由がない人形に対して強い恐怖を感じたり、接触を過剰に避けたくなったりする状態をいいます。

どんな人形が怖いのかは人によります。しかし、動物などのぬいぐるみより、人間に近い見た目の日本人形や西洋人形などを怖く感じる人が多いようです。

また、人形恐怖症に近い感覚で、マネキンやロボットに強い恐怖を感じる人もいます。

引用:https://woman.mynavi.jp/article/220301-11/

ブギウギのオープニングが怖い、気持ち悪い・怖いと感じる人はもしかすると人形自体が苦手な、人形恐怖症の可能性もあるかも知れませんね!

 

怖い、気持ち悪いとまで言われているブギウギのOPですが、気になる方は実際の映像も是非見てみてください。

ブギウギオープニングの映像はこちら(ホラーや人形が苦手な方は閲覧注意です。)

ブギウギのオープニング映像・人形はどうやって作られている?

ブギウギのオープニング映像は、映像作家の方が実際に人形を作り、その人形を手作業で動かし、それとCGを組み合わせています。

人形は

・ブギウギのオープニング映像冒頭で出てくる立体人形
・ブギウギオープニング映像後半で出てくる平面人形

があります。

 

立体人形は複数の人で、頭の動き、手足の動きを手分けして表現しています。

 

平面人形は一人で動かすということもよくあるんだとか。

この平面人形は、ブギウギオープニング映像制作を担当した映像作家さんの作品で他にも出てきています。

ブギウギオープニング映像の平面人形は、TECARATの能勢弘恵さんという方が制作されています。

ブギウギのオープニング映像制作は誰かも調査!

ブギウギのオープニング映像制作は映像作家の牧野惇さんが担当しています。

 

牧野惇さんは、チェコの美術大学でドローイングアニメーションやパペットアニメーションを学び、現代の技術を使ってノスタルジックなものを表現する凄い方です!

2022年にはNHK紅白歌合戦のオープニングを手掛け、そこでの実績が評価され、今回のブギウギのオープニングを担当することになったようです。

 

他にも

「天才てれびくん」のアートディレクター
アルフォートミニチョコレートのCM
Eテレオープニング映像

など、様々な超有名映像作品を残しています。

聞いたことのあるものばかりで驚いてしまいますよね!

 

なんとNHKは、朝から晩までブギウギを含む牧野惇作品が見れるとのこと。

牧野惇さんの売れっ子ぶりがわかりますよね。

しかしどれも、ブギウギのOPのような怖さはありません。他にブギウギのオープニングのように怖い作品はないのでしょうか?

 

実は牧野惇さんは、ブギウギのオープニングを手掛ける以前に人気音楽ユニットYOASOBIの「群青」のMVも担当されています!

これは少しブギウギのオープニングで感じた怖さや不気味さがあるようにも感じますね。

やはりこの不気味さが牧野惇さんの作風と言えるのでしょうか?

 

インタビューでは次のように話しています。

牧野惇さん「群青」インタビュー

経験上、綺麗な顔は記憶から抜けやすいんです。CMもそうですが、 綺麗なだけのキャラクターが並んでいると個々の違いがわからない。何か違和感がないと残らないし、感情移入できないと考えています。あえてほくろをいくつも付けたりして、結果この顔になりました。ちょっと怖いという意見もありますが(笑)。

引用:https://sculptors.jp/topics/1686

牧野惇さん自身、かなり狙って違和感のあるデザインにしているようです!

ブギウギのオープニングに対する怖い、気持ち悪いという感情はある意味正解で、牧野惇さんの狙い通りだったのでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は

・ブギウギのオープニングの人形は怖い、気持ち悪いと思う人が多い。

・映像制作はYOASOBIの「群青」のMVでも知られる牧野惇さん。

ということが分かりました!

 

やはりブギウギオープニングの奇抜なデザインの人形が怖い、気持ち悪いと思う人は多いようですね。

最初は怖かったですが作者の牧野惇さんのポリシーを深掘りしていくと、作品への愛や見る人のことを考えたデザインに感心させられました!

また、ブギウギのドラマの内容は好評なようなのでそちらも併せてお楽しみください!

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